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よりみち藝大座 〜日本の伝統芸能から考えるダイバーシティ〜

私たち演奏藝術センターでは全学に向けて「障がいとアーツ」研究という授業を開講しています。 そこでは「障がいから学ぶ」ということを軸としながら、人間のもつ多様性や可能性、それを取り巻く芸術と社会のあり方について長らく考えてきました。でもそれって実は「不平等をなくそう」とか「平和と公正をすべての人に」と掲げるSDGsのメッセージそのものじゃない? そして意外に思われるかもしれませんが、豊穣な身体性と話芸が織りなす日本の伝統芸能は、今日ダイバーシティを考える上で、最良の題材を提供してくれます。 見るより前に長々と屁理屈こねるのも野暮というもの。
SDGs×藝大×伝統芸能、まずは寄り道感覚で、肩の力を抜いてありのままにお楽しみいただきたいと思います。見た後にそれでも残るかな感情が、もしかしたら世界をより持続可能でインクルーシブなものに変えるささやかなきっかけになる、かもしれません。

協力:横浜にぎわい座、新井鴎子(横浜みなとみらいホール)

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楠田健太、小宮山雄太、水本紗恵子、丹野理佐  (演奏藝術センター)

演奏藝術センターは、演奏および総合的舞台芸術の創造的な「場」をプロデュースする学内組織である。本企画は「障がいとアーツ」研究の担当教員である楠田と新井に加え、小宮山(ステージマネジメント)、水本(アートディレクション)、丹野(編集)と、舞台芸術における各分野で知見を持つメンバーによって構想された。