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TARA JAMBIO ARTプロジェクト2021

科学者が科学の視点で海洋を調査し人々にその実態を発信することと、アーチストが科学者と同じ海洋探査船に乗船し芸術的視点で体感したことを同時に発信していくことにより、人々の日常が、より継続的に地球的規模を意識した行動に変容することを目的としたプロジェクト。今回の調査では海洋科学者と共に、実際の海洋の現場でマイクロプラスチックの採集を行います。広大な海の中の極小の世界、宇宙の中の地球という存在、人間の日常の生活の積み重ねが海に及ぼす影響、どれも目に見える世界ではありませんが、見えないものを可視化したいという欲求のベクトルは科学も芸術も同じです。
人類が未知なものに対して挑む際には(科学が芸術から分化する以前の)見えないものを脳内でイメージしている状態で身体的に反応し、周囲に作用していくことが、ことを進める上では有効であると「TARA JAMBIO ARTプロジェクト」は考えています。

協力:一般社団法人タラオセアンジャパン https://jp.oceans.taraexpeditions.org/、 一般社団法人三内丸山応援隊

共催:マリンバイオ共同推進機構JAMBIO(Japan Association for Marine Biology)

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美術学部先端芸術表現科 日比野克彦研究室

美術学部先端芸術表現科 日比野克彦研究室 
「TARA OCEANA財団」はフランスを拠点にして世界の海洋環境を2003年から調査活動をしています。日本での活動を本格化する目的で「一般社団法人タラオセアンジャパン」を2019年に設立しました。2020年から日本の海のマイクロプラスチックの調査を「JAMBIO」と共に始め、同時に「TARA JAMBIO ARTプロジェクト」を日比野克彦監修のもとで開始。これまでに岡山、広島、島根、熊本、三重、静岡の海を調査し11人のアーチストが参加しています。