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体験型シンポジウム「災害時のアートインフラを考える」

人吉・球磨、八代地域に甚大な被害をもたらした令和2年7月豪雨から1年が経ちました。近年、熊本は相次ぐ自然災害に見舞われ、多くの人々が肉体的、精神的にも多くのダメージを受けました。そこから、人々が「心の復興」をとげていく中で、様々なアートによる取り組みが行われてきました。2021年6月22日に開催した本プロジェクト、体験型シンポジウム「災害時のアートインフラを考える」では、それらを改めて検証し、次なる災害の際にどのような形のアートインフラとして機能させることができるか、ということを考えました。

協力:熊本市現代美術館

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上川桂南恵

令和2年7月豪雨に遭い、直後に絵画「川の底の泥が頭の上にくるかもしれない」を制作し、東京藝大取手キャンパスにて野外展示。シンポジウムでは~生えてくる Ver.~を展示。制御できない自然の美しさと脅威、物言わぬものに注目。主な活動に、「熊本ヴォルターズ」復興試合のTシャツデザイン、京都府主催「京都: Re-Search in 亀岡」 ( 2019-2021)レジデンスアーティスト、タウン情報誌『かじゅめる』連載(2019-)、「TaraJambio Art Project」 参加(2020-)

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